移民法改革法案に関する議論続く
移民法改革法案に関する議論は、なお米国連邦議会でも注目のトピックです。
近く、合意への何らかの打開策が得られそうな兆しが報告されています。
去年の6月には 、米国上院 (Senate ) が、数百万人にも上るといわれている米国の不法滞在者も、米国永住権/市民権取得が可能となるシステムを盛り込んだ移民法法案を可決しました。しかし、下院はその法案を即座に否決。
その後、 下院が移民法改正案に取り組む姿勢を見せ始め、移民法改革への道に光がさしてきています。ここ何週間の間に、議会でリーダシップをもつ議員が具体的な移民法改革法案の提案が近いことを示唆しています。
例えば、ミーティングに参加した議員の話によると、下院議長をつとめるジョン・ベイナー氏は、1月8日、側近の議員を集め、共和党は移民法改正案提案のための具体的な指針を作成中であると発表しました。共和党の補佐役の1人からの情報によると、近く、移民法改正案の枠組みが発表されてもおかしくない進展状況にあるようです。
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