L-1BのRecapture Extensionが米国移民局により承認されました

この度当事務所は、L-1Bのステータスを持ち、米国外で80日以上滞在していたヨルダン人の代理人としてL-1B Recapture Extensionを申請し、米国移民局(USCIS)により承認されました。L-1B Recapture Extension申請とは米国外で過ごした未使用のL-1期間を取り戻すことを目的とした申請です。このビザ受益者は、今後も電気通信ネットワーク機器会社で勤務する予定です。

このビザ受益者は、コンピューター情報システムの理学士号を取得し、その専門性が直接活かされる職業経験を約16年間積んできたという素晴らしい経歴をお持ちです。ビザ受益者は引き続き製品テスト、統合、トラブルシューティング、問題解決の分野で専門知識とスキルを多いに活用される予定です。この承認により、ビザ受益者本人だけでなく、扶養家族にも延長ビザが与えられ、扶養家族はL-1AおよびL-2のステータスで米国に滞在することができるようになりました。

関連記事