カテゴリー別アーカイブ: 非移民ビザ

L-1ビザ、L-1ブランケットについて

移民国籍法(INA)101条(a)(15)(L)14は、L-1ビザ(企業内転勤者)の資格要件を定義しています。L-1ビザの取得、維持、延長に関する規則は、8 CFR §214.2(l) に記載があり、解釈指針は、Adjudicator’s Field Manual(AFM) の32章にあります。L-1ビザの資格要件と発行に関するDOS規則は、22 CFR §41.54 と、9 Foreign Affairs Manual (FAM) 16 402.12 にある注記に記載されています。また、DOSによる公電や、USCISと移民帰化局(INS)による覚書にも有用な情報が記載されています。

L-1ビザの申請において適用される証明基準は、証拠の優劣であり、「証拠の優劣」とは「適当でないより適当である可能性が高い」という意味であることを常に覚えておくことが重要です。USCISがL-1ビザの資格要件より厳しい基準を課しているように思われる質問状に対応する際、この基準について言及することが適切である場合もあります。 申請者は、審査段階からすべての疑念を取り除く必要はありません。

従業員を、米国外の事業体から米国の事業体へ異動させるためには、申請者は一定の条件を満たす組織の一員でなければなりません。条件とは、組織が、米国または外国の会社、法人、またはその他の法的組織であることです。また、この組織は、親会社、支店、子会社、関連会社など、規則に定義された関係を通じて、米国および少なくとも1つの他国で雇用者として事業を行っている必要があります。

この基準は非常にわかりやすいと思われるかもしれませんが、持株会社を通した所有権や多くの事業体を通した複雑な企業関係を考えると、後々の混乱を避け、USCISに企業構造を明確に伝えるために、組織図を作成し、請願書に加えるか別の証拠として追加することが推奨されます。さらに、会社の議事録や設立書類、また該当する場合は、所有権と企業関係の適当性を証明する株券等も必要です。

L-1従業員は、I-129請願書の提出直近の3年間のうち、連続する1年間、海外にて関連する外国企業のために働いていなければなりません。 2018年11月、USCISは政策メモランダム「L-1ビザ申請における、外国での1年間の就業を求める要件について」を発行し、(i) L-1ビザの受益者は、一般的に、1年間の継続雇用期間中、物理的に米国外にいなければならず、(ii) 申請者と受益者は、1年間の就業を求める要件を含むすべての要件を、L-1請願書の提出時に満たしていなければならないことを明記しています。  

なお、外国人が既に非移民として米国に滞在している場合、USCISは以下のステップで確認することを提案しています。

(i) 受益者が海外で、要件を満たす組織に従業した日付を特定する。

(ii) 申請者がL-1請願書を提出する前の3年間において、受益者の適格な雇用が中断した期間を算出する(例えば、受益者が雇用ベースの非移民請願書または申請書の主たる受益者として米国内の適格な組織で合法的に働いていた場合、3年間の期間をそれに応じて調整する)。

(iii) ステップ2で特定した、雇用が中断した期間の長さの合計を、3年の期間から差し引く。

上記の結果、3年の期間内に連続した1年の就業期間がある場合、請願者は、外国で1年間就業するという要件を満たしたことになります。

例えば、受益者が2020年1月から2022年3月まで米国外の企業で働き、その後2022年3月から2023年3月まで、E-2ビザのもとに米国内の他の関連組織で働く場合、USCISはE-2ビザによる入国前の3年間を調べます。上記の場合は受益者が少なくとも1年間働いているので、その従業員はL-1ビザの資格要件を満たします。

審査が厳しくなる可能性は高いものの、海外の適格な組織にサービスを提供し、契約に基づいて働き、従業員として公衆に提示され、その組織でのみ働き、その組織での雇用を示す証拠を提示することができた場合、その個人はL-1ビザの資格要件を満たすことができます。

L-1ビザ保持者は、「経営者としての能力」、「管理職としての能力」、「専門的知識を有する能力」の持ち主として、で米国に入国することができます。これらの基準は、法令や規則によって明確に定義されています。 滞在期間の上限は、管理職とエグゼクティブ(L-1A)は7年、専門知識職(L-1B)は5年に設定されています。

L-1Bのオフサイト雇用は、L-1実務でしばしば取り上げられるテーマであり、L-1従業員のオフサイト雇用の許容範囲に留意することが重要です。L-1Bのオフサイト雇用が許されないのは、L-1従業員が請願者と関係のない雇用主の事業所に「主に駐在」している場合で、以下の状況のいずれかに該当する場合です。

– L-1従業員は、無所属の雇用主の「管理・監督」の下に「主として」置かれる。

– L-1従業員の第三者事業体への派遣は、請願者である雇用主に特有の専門知識を伴う製品またはサービスの提供に関連した派遣ではなく、「本質的に、資本関係など関連性のない第3社事業体のために雇用労働を提供するための手配」です。

許可が見込めるL-1B従業員のオフサイト雇用とは、請願者が労働者に対する最終的なコントロール権を保持する事実を含んでいなければなりません。L-1B従業員がサービスを提供している第三者は、「ニーズや目標などに関する情報、フィードバック、ガイダンスを提供することは可能」ですが、「タスクや活動を指示するという意味で」L-1B従業員の業務をコントロールすることはできません。

新オフィスの開設を目的として渡米したL-1転勤者に適用される特別規定があります。「新オフィス」とは、「親会社、支店、関連会社、子会社を通じて米国でビジネスを始めてから1年未満の組織」と定義されています。 これは、業務や部下の詳細などに関する通常のエビデンスの提出を必要としないため、新規に事業を始める方には嬉しい規定です。この申請の場合は、オフィススペースを見て、十分な広さがあるか、リースがL-1転勤者の滞在期間をカバーする適切な期間であるか、また写真やフロアプランなどを確認します。財務的な実現性、所有権、そして最後に詳細なビジネスプランが成功の鍵です。また、ビザの延長には厳しい審査がなされることを請願者に予告しておくことも不可欠です。なお、1年後の延長申請を成功させるには、事業運営を証明する相当な文書が必要となります。

L-1ブランケット規定は、迅速性、信頼性、柔軟性を促進する上で有効です。企業がブランケットに該当する場合、USCISによる個別のI-129請願書の承認を得ることなく、在外米国大使館・領事館のみで直接L-1ビザを申請することができます。

一般的に、担当官は、従業員がL-1ビザ取得の資格要件を満たすかどうかを判断する権限を有しています。受益者のブランケットL請願書が承認されると、担当官はI-129Sフォームにステータスと有効期間について裏書きします。FAMでは、担当官は「明確に承認可能な申請に限り、Lビザを承認することができる」とされていることに注意が必要です。 この基準は、前述したUSCISの「証拠の優劣」という基準よりも厳しいものだと推測されます。しかし、インドや中国を除いて、アメリカ国務省はL-1ビザ申請に求められる経営、管理、専門知識に関する定義に対し、ほとんどのケースにおいて、より柔軟なアプローチをとっていると、我々の経験上、感じています。したがって、ブランケットを利用することで、USCISを通した申請よりもより早く、より安く、より高い確率で承認を得ることが可能かもしれません。とはいえ、FAMによると、担当官の判断は最終的なものであるため、担当官がどのようにL-1ブランケット請願書を審査しているかを熟知しておくことは重要です。却下された場合、受益者は再度申請することができますが、最初の却下を覆すのは困難な場合が多いです。別の方法として、受益者はUSCISにI-129フォームを提出することにより、Lビザを再申請することもできます。

最後に、L-1ビザ申請は、雇用ベースの非移民ビザおよび投資家ビザの申請の中で最も低い承認率であることを頭に入れておかなければいけません。また、質問状(RFE)を発行される可能性は最も高くなっています。

2022年度には、USCISは6件に1件(16.4%)のL-1申請を却下、83.6%を承認し、3分の1以上(36.5%)にRFEを発行しました。RFEが発行されたケースのうち、承認されたのは3分の2以下(65.1%)でした。

つまり、全L-1申請のうち3件に1件以上がRFEを受け取り、受益者がL-1のRFEを受け取った場合、3分の1の確率で却下されたことになります。

同年の他ビザの申請は、まったく異なる結果となりました。USCISは98%のH-1Bビザ申請を承認し、9.6%のケースでRFEを発行しました。Oビザ申請では94.6%を承認し、20.7%でRFEを発行、Pビザ申請では93.2%を承認し19.6%でRFEを発行、TNビザ申請では91.4%を承認し17.1%でRFEを発行しています。

USCISは、L-1申請、特に中小企業のオーナー、トップエグゼクティブまたはマネージャーのための申請について、非常に多くの質問状を発行することで知られています。受益者が海外でエグゼクティブまたはマネージャーであり、米国でもエグゼクティブまたはマネージャーになるのかどうか質問されることが多く、USCISポリシーマニュアルで「必要以上にビジネスの関係性や、受益者の過去や将来の雇用に関する広範な証拠の提出は要求しない」とされているにも関わらず、最初の申請でどれほど丁寧な説明をしたり証拠を提出したりしても、申請者の米国外における役職の十分性を問われることが多くなっています。([t]規則)。

Maintaining Consensus on the Evolution of the L-1 practice.

By: David Sindell ([email protected]

Section 101(a)(15)(L) of the Immigration and Nationality Act (INA)14 defines the terms of eligibility for L-1 intracompany transferee status. Regulations on acquiring, maintaining, and extending L-1 status are found at 8 CFR §214.2(l), and interpretive guidance is contained in chapter 32 of the Adjudicator’s Field Manual AFM).15 DOS regulations concerning L-1 visa eligibility and issuance are reflected in 22 CFR §41.54 and the accompanying notes in 9 Foreign Affairs Manual (FAM)16 402.12. Useful information is also found in cables issued by the DOS and memoranda from USCIS and legacy Immigration and Naturalization Service (INS).

It is important to always remember that the applicable standard of proof in an L-1 petition that of preponderance of the evidence, and that “preponderance of the evidence” means “more likely than not.” It is sometimes appropriate to mention this standard when responding to requests for evidence where USCIS seems to be imposing a more stringent standard not applicable to L-1 visas.  The petitioner does not need to remove all doubt from the adjudication. [1]

In order to transfer an employee from an entity abroad to a U.S. entity, the petitioner must be part of a qualifying organization. The qualifying organization must be a U.S. or foreign firm, corporation, or other legal entity. The organization also must be doing business as an employer in the United States and in at least one other country through a relationship defined in the regulations, including parent, branch, subsidiary, or affiliate.[2]

Although this criterion may seem quite straight forward, when we look at many of the complex corporate relationships that exist through ownership through holding companies and many entities, it is often recommended to make a corporate chart and add it either to the petition letter or as separate evidence to give USCIS a clear picture of the corporate structure to avoid later confusion. In addition, corporate minutes, and formation documents and as applicable, stock certificates evidencing ownership and qualifying relationship. 

L-1 employees must have worked abroad for the foreign entity for one continuous year within the three-year period preceding the filing of the I-129 petition In November 2018, USCIS issued a policy memorandum, “Satisfying the L-1 1-Year Foreign Employment Requirement,” which clarifies that: (i) L-1 beneficiaries must generally be physically outside the United States during the one year of continuous employment, and (ii) the petitioner and the beneficiary must meet all requirements, including the one-year requirement, at the time the L-1 petition is filed.”[3]

If a foreign national is already in the US as non-immigrant, there is a specific test that the memo attempts to set out. USCIS suggests the following analysis:

(i) determine the dates the beneficiary worked for the qualifying organization abroad.

(ii) ascertain the length of any breaks in the beneficiary’s qualifying employment during the three years before the petitioner filed the L-1 petition (e.g., if the beneficiary has lawfully worked for a qualifying organization in the United States as a principal beneficiary of an employment-based nonimmigrant petition or application, adjust the three-year period accordingly); and

(iii) subtract the total length of all the breaks identified in step 2 from the relevant three-year period.[4]

If the result is a continuous one-year period within the relevant three-year period, then the petitioner has met the one-year foreign employment. 

For example, a beneficiary works for the foreign entity abroad from January 2020- March 2022 and then works for another related organization in E-2 status from March 2022 to March 2023, USCIS would look at the three-year period prior to the E-2 entry and since here, the beneficiary worked for at least one year, the employee would qualify for L-1 status. 

Although the petitioner would most likely encounter a high level of scrutiny, applying for an independent contractor who is providing services overseas to a qualifying organization who worked under a contract, was presented to the public as employees, and worked exclusively for the company, and exhibited every indicia of employment with that foreign entity should qualify for L-1 status. 

L-1 visa holders can enter the US in an “executive capacity,” “managerial capacity,” and “specialized knowledge capacity” These criteria are well defined by statute and regulations.[5] Caps on the authorized period of stay are set at seven years for managers and executives (L-1A), and five years for specialized knowledge employees (L-1B).

Off-Site L-1B Employment is often a subject which comes up in L-1 practices and it is important to note the permissible parameters of off-site employment by L-1 workers. Impermissible off-site L-1b employment occurs when L-1 workers are “stationed primarily” at the worksite of an employer unaffiliated with the petitioner, and one of the following situations applies:

  • The L-1 employee will be “principally” under the “control and supervision” of the unaffiliated employer; or
  • The placement of the L-1 employee at the third-party site is “essentially an arrangement to provide labor for hire for the unaffiliated employer,” rather than a placement in connection with the provision of a product or service involving specialized knowledge specific to the petitioning employer.[6]

Permissible L-1b offsite employment must include facts whereby the petitioner retains ultimate authority over the worker. Although the third party for which the L-1B worker is providing services “may provide input, feedback, or guidance as to its needs, goals, etc.,” but it cannot control the work of the L-1B employee “in the sense of directing tasks and activities.”[7]

There is a special provision which applies to L-1 transferees who come to the United States for the purpose of opening a new office.[8] A “new office” is defined as “an organization that has been doing business in the United States through a parent, branch, affiliate or subsidiary for less than one year.”[9] This is a great provision for those are starting a new business, since the usual evidence regarding operations, subordinate employees and other provisions don’t apply. One of the favorite pet peeves of the service is to look at the office space to ensure that there is sufficient square footage, that the lease is for the right length of time, covering the period of stay of the L-1 transferee, photographs etc. The financial viability of organization, ownership, and control, and finally a detailed business plan is key to success. It is also essential to forewarn the petitioner that the extension will be subject to a high level of scrutiny and the extension will be rigorously adjudicated. A successful extension will require substantial documentation of evidence of business operations. 

The L-1 blanket provision is advantageous in promoting expediency, reliability, and flexibility. If a company qualifies for a blanket, a qualifying can apply for an L-1 visa directly at a U.S. consulate without first obtaining approval of an individual I-129 petition by USCIS.[10]

Generally, the consular official has the authority to determine if the employee is eligible to receive the L-1 visa.[11] Upon approval of the beneficiary’s blanket L petition, the consular officer will endorse an I-129S form with a notation regarding the classification and validity period. It is important to note that under the FAM, consular officers “may grant L classification only in clearly approvable applications.[12] One would surmise that this standard is higher than the USCIS standard of preponderance of the evidence we discussed above. However, it has been our experience almost universally, with the exception of India and sometimes China, that DOS takes a much more liberal approach in defining which constitutes managerial, executive and specialized knowledge in the L-1 context. Therefore, use of a blanket, where available, affords the petitioner, a quicker, cheaper, and higher chance of success than through USCIS. That being said, it is incumbent upon the practitioner to be familiar with the consular post and how they adjudicate L-1 Blanket petitions since the decision by the consular officer is, according to the FAM, final. If denied, the beneficiary can apply again but the burden of the first denial is often too difficult to overcome. In the alternative the beneficiary can continue to seek L classification by filing a form I-129 with USCIS. 

Finally, it is important to note that L-1 petitions have the lowest approval rate amongst all employment-based nonimmigrant petitions and investor applications. L-1s are also the most likely to be issued a request for evidence (RFE).

In fiscal year 2022, U.S. Citizenship and Immigration Services (USCIS) denied 1 in 6 (16.4%) L-1 petitions, approving 83.6% of cases filed. More than a third (36.5%) were issued an RFE. Of those issued an RFE, fewer than two thirds (65.1%) were approved.

So, to simplify, 36.5% of all L-1’s were issued requests for evidence (RFE), and 1/3 of those were denied, so if a beneficiary receives an RFE for an L-1, there is a 1/3 chance it will be denied and indeed, over 1 out of 3 L-1 cases receive an RFE.

In the same year, other business petitions had extraordinarily different results: USCIS approved 98% of H-1B petitions and issued RFEs in only 9.6% of the cases; approved 94.6% of O petitions and issued RFEs in 20.7%; approved 93.2% of P petitions and issued RFEs in 19.6%; and approved 91.4% of TN petitions and issued RFEs in 17.1%. USCIS is notorious for issuing lengthy RFE’s on L-1 petitions, particularly on those filed on behalf of owners and top executives or managers of small businesses. Officers often question whether the beneficiary is an executive or manager abroad and will be an executive or manager in the United States. Often no matter what you explain, or document, officers will ask about the person’s qualifications abroad regardless of how well these requirements were documented in the initial petition, and in violation of the USCIS Policy Manual, which states that “[t]he regulations do not require submission of extensive evidence of business relationships or of the beneficiary’s prior and proposed employment


[1] USCIS Policy Memorandum, “L-1B Adjudications Policy,” AILA Doc. No. 15081801, at pages 5–6.

[2] 8 CFR §214.2 (l)(1)(ii)(G)–(L).

[3] See USCIS Policy Memorandum, “Satisfying the L-1 1-Year Foreign Employment Requirement,” (Nov. 15, 2018), AILA

Doc. No. 18112933

[4] See “AILA Practice Pointer: New USCIS L-1 Policy Ushers in Restrictive Interpretation of the One-Year Abroad Requirement,”(Jan. 17, 2019), AILA Doc. No. 19011730

[5] INA §101(44)(A)–(B); 8 CFR §214.2(l)(1)(ii)(D); 8 CFR §214(c)(2)(B).

[6] L-1 Visa Reform Act of 2004, Pub. L. No. 108-447, 118 Stat. 2809 (2004). at SEC 412.

[7] USCIS Memorandum, W. Yates, “USCIS Memo Implementing L-1 Reform Act of 2004,” (July 29, 2005), AILA Doc. No.

05080566.

[8] 8 CFR §§214.2(l)(3)(v) and (vi).

[9] 8 CFR §214.2(l)(1)(ii)(F).

[10] 8 CFR §214.2(l)(4).

[11] 8 CFR §214.2(l)(1)(i).

[12] 8 CFR 214.2(l)(5)(ii)(E).

雇用に基づく非移民ビザの申請の中で最も承認率が低いL-1申請について

L-1ビザの申請は、雇用に基づく非移民および投資家ビザの申請の中で、最も低い承認率となっています。また、L-1申請は、RFE(Request for Evidence)を発行される可能性が最も高い申請でもあります。
2022年度、米国移民局(USCIS)は6件に1件(16.4%)のL-1申請を却下し、申請されたケースの83.6%を承認しています。また、3分の1以上(36.5%)がRFEを発行され、そのうち承認されたのは3分の2以下(65.1%)でした。

まとめると、全L-1申請の36.5%がRFEを発行され、そのうちの3分の1が却下されたことになります。つまり、L-1申請をしてRFEを発行された場合、1/3の確率で却下され、L-1申請の3分の1以上がRFEを受けたのです。

一方、他の雇用ベースのビザ申請の結果は、まったく異なるものとなっています。H-1Bビザの申請については、USCISは全申請の98%を承認し、9.6%にしかRFEを発行しませんでした。Oビザにおいては94.6%を承認し、20.7%にRFEを発行、Pビザは93.2%を承認し、19.6%にRFEを発行、TNビザでは91.4%を承認し、17.4%にRFEを発行しました。在外アメリカ大使館・領事館では、2021年度に92.5%のE-2条約投資家ビザ、及び94.2%のE-1条約貿易家ビザを承認しています。

*各ビザ申請におけるRFE発行率(オレンジ)及び承認率(青)

Chart, bar chart

Description automatically generated

L-1ビザにより、米国企業は、エグゼクティブ(L-1A)、マネージャー(L-1A)、または専門知識のある従業員(L-1B)を、米国外の関連企業から米国内の関連企業に一時的に転勤させることができます。関連企業であることの条件については別途確認が必要です。またビザ受益者は、基本的に申請直近の過去3年間のうち1年間、主にエグゼクティブ、管理職、または専門的な知識を要する業務に従事していなければなりません。また、同ビザを用いて、米国外の企業が米国に新しい事務所を開設するため、従業員を米国に派遣することもできます。

規則では、L-1ビザが大企業に限定されないことが強調されています。USCISのポリシーマニュアルに記載された例によると、「経理、販売、倉庫、人事」などの非管理職が外部に委託されていれば、「受益者を含め、1人または2人しか雇用されていない」事業体でもよいことになっています。しかし、私たちの経験上、そのようなタイプのケースは最も承認されにくくなっています。 L-1Aを取得するとEB-1Cのグリーンカード(永住権)を取得できる可能性が高くなります。EB-1Cは第1カテゴリーに属し、より早く、またほとんどの国でスムーズに処理されるため、多くの方がL-1Aを取得しようとするようです。

USCISは、L-1申請、特に中小企業のオーナー、トップエグゼクティブまたはマネージャー職のための申請について、非常に多くの質問状(RFE)を発行することで知られています。多くの場合、受益者が米国外でエグゼクティブまたはマネージャーであり、米国でもエグゼクティブまたはマネージャーになれるかどうかを問われます。USCISポリシーマニュアルに「必要以上にビジネスの関係性や受益者の事前および将来の雇用に関する広範な証拠の提出は要求しない」と記載されているにも関わらず、最初の申請でどれほど丁寧な説明をしたり証拠を提出したりしても、申請者の米国外における役職の十分性を問われることは多いのです。

APPROVAL RATES LOWEST AMONG ALL EMPLOYMENT – BASED NONIMMIGRANT PETITIONS

 L-1 petitions have the lowest approval rate amongst  all employment-based nonimmigrant petitions and investor applications. L-1s are also the most likely to be issued a request for evidence (RFE).

In fiscal year 2022, U.S. Citizenship and Immigration Services (USCIS) denied 1 in 6 (16.4%) L-1 petitions, approving 83.6% of cases filed. More than a third (36.5%) were issued an RFE. Of those issued an RFE, fewer than two thirds (65.1%) were approved.

So, to simplify, 36.5% of all L-1’s were RFE’d and 1/3 of those were denied, so if you receive an RFE for an L-1, there is a 1/3 chance it will be denied and over 1 out of 3 L-1 cases receive an RFE.

Other business petitions have extraordinarily different results: USCIS approved 98% of H-1B petitions and issued RFEs in only 9.6% of the cases; approved 94.6% of O petitions and issued RFEs in 20.7%; approved 93.2% of P petitions and issued RFEs in 19.6%; and approved 91.4% of TN petitions and issued RFEs in 17.1%. Consular posts abroad approved 92.5% of E-2 treaty investor visas and 94.2% of E-1 treaty trader visas in fiscal year 2021.

The L-1 classification enables a U.S. company to temporarily transfer an executive (L-1A), manager (L-1A), or specialized knowledge employee (L-1B), from one of its foreign offices to the United States. The individual must have been working for the foreign entity in a primarily executive, managerial, or specialized knowledge capacity for one year within the preceding three years. The L-1 classification also enables a foreign company to send an employee to the United States to open a new office.

The regulations intimate that L-1s are not limited to large businesses. According to an example in the USCIS Policy Manual, businesses may employ “only one or two people, including the beneficiary,” as long as non-managerial functions, such as “accounting, sales, warehousing, and personnel,” are outsourced. However, our experience has been that those types of cases are the most difficult to be approved.  If you obtain an L-1A, there is a good chance you qualify for the EB-1C green card (permanent residence) so many people want to obtain an L-1A since the EB-1C is part of the 1st category so it is much faster and most countries are not backlogged on EB-1 cases.

USCIS is notorious for issuing lengthy requests for evidence (RFEs) on L-1 petitions, particularly on those filed on behalf of owners and top executives or managers of small businesses. Officers often question whether the beneficiary is an executive or manager abroad and will be an executive or manager in the United States. Often no matter what you explain, or document, officers will ask about the person’s qualifications abroad.  do so regardless of how well these requirements were documented in the initial petition, and in violation of the USCIS Policy Manual, which states that “[t]he regulations do not require submission of extensive evidence of business relationships or of the beneficiary’s prior and proposed employment.”

今年からワシントンDCで始まるビザの再認証

昔、私が移民法を始めた29年ほど前から19年ほど前まで、つまり最初の10年間は、当事務所が外国籍のパスポートをワシントンDCに送り、米国国務省に個人のビザスタンプを更新してもらうことができました。この度、驚くべきことに、国務省はこの素晴らしい制度を復活させる予定なのです。すでにH-1BやL-1のビザスタンプを持っている人は、パスポートをワシントンDCに送って更新ビザスタンプをもらうことができ、わざわざ海外渡航しなくても良くなるようです。

国務省は、米国領事館におけるビザ申請の大幅な滞留による影響を軽減するため、特定のHビザおよびLビザ保有者が、在外の米国大使館・領事館でのビザ更新のために海外渡航する代わりに、米国内にてビザスタンプの更新申請ができるプログラムの試験運用を予定しています。Bloomberg Lawに寄せられた国務省関係者のコメントによると、この試験運用は今年後半に予定されているとのことです。

移民擁護派は、COVID-19の大流行時に在外アメリカ大使館・領事館で生じた異常に長いビザ申請の滞りを緩和する手段として、米国内でのビザスタンプの更新を許可するよう、国務省に求めてきました。多くの在外アメリカ大使館・領事館、特にインドでは、依然として深刻な処理の遅れが発生しています。

2004年夏まで、国務省は特定の非移民ビザ保有者に対し、ワシントンDCの同省ビザ事務所への郵送によるビザ更新を許可していました。米国内でビザの再認証を受けるには、申請者は有効なE、H、L、O、P、または他の特定ビザのステータスを持ち、以前に在外米国大使館・領事館にてビザスタンプが発行され、再認証を求めるビザと同じステータスによる米国入国歴があることが必要です。再認証は、ビザの有効期限が切れる60日前から1年後までの間、米国内で行うことができます。

19年前、この制度は、自国の大使館・領事館での申請が集中し、処理が滞っている外国人にとって、人気の選択肢でした。しかし9.11以降、生体認証が法律によって定められ、その収集ができないために、このプログラムは2004年に終了しました。私たちはこの喜ばしいニュースを今後も追っていくつもりです。

Visa Revalidation to Commence in Washington DC this year

Back in the day, when I started practicing immigration law, some 29 years ago, and up until about 19 years ago, in other words, for the first ten years of my career, our firm was able to send foreign nationals passports to Washington DC and have the State Department revalidate an individual’s visa stamp. Believe it or not, the State Department is planning to reinstate this great system. If you already have an H-1b or L-1, it looks like you will be able to send your passport to Washington DC to have a stamp put in it and avoid travelling abroad.

In an effort to reduce the impact of significant visa application backlogs at U.S. consulates, the State Department plans to test a program that would permit certain H and L visa holders to revalidate their visas from within the United States rather than travel abroad to renew their visas at a U.S. consulate. According to a State Department official’s comments to Bloomberg Law, the visa revalidation pilot is expected later this year.

Immigration advocates have been urging the State Department to permit stateside revalidation as a means to alleviate the exceptionally lengthy visa application backlogs that developed at consulates during the height of the COVID-19 pandemic. Many consulates, especially India, remain severely backlogged.

Until Summer 2004, the State Department permitted certain nonimmigrant visa holders to renew their visas by mail with the agency’s Visa Office in Washington, D.C. To qualify for visa revalidation in the United States, applicants had to hold valid E, H, L, O, P, or certain other nonimmigrant statuses, have been previously issued a visa at a U.S. consulate, and have been admitted to the United States in the same status as that sought to be revalidated. Visas could be revalidated in the United States in the period beginning 60 days before and up to one year after expiration.

19 years ago, it was a popular option for foreign nationals whose home consulates had a high volume of applications and long processing backlogs. The program was terminated in 2004 because the State Department couldn’t collect biometrics as required by the laws after 9/11. We are excited about this news and will be following it this year.

H/Lビザ申請と家族用ビザ(H-4/L-2)にかかる申請(EADを含む)の一括審査について

米国移民局(USCIS)は、主たる申請者のH/Lビザ申請と、その家族(H-4/L-2)による申請(EAD(労働許可証)を含む)を同時に提出した場合、それらの申請を一括して審査することに合意しました。

2023年1月25日より、I-129フォームとともに、H-1B/L-1家族のI-539フォーム(非移民ステータスの延長/変更)申請、およびI-765フォーム(労働許可)申請が提出された場合、これらの申請も一括して審査されることになりました。この一括審査は、通常のH-1B/L-1申請と、特急審査申請されたH-1B/L-1申請の、両方に適用されます。

これは、従来のプロセスに戻るものであり、H-4/L-2のステータス延長申請に加え、H-4/L-2へのステータス変更申請についても適用されます。施行は2023年1月25日から2年間の予定です。

この変更は、Hビザ保持者およびLビザ保持者の家族用ビザについて長期間に渡り争っていたEdakunni v. Mayorkasが和解合意したことによるものです。

トランプ政権時、USCISは、生体認証の義務付けや、I-129フォームとI-539フォームの一括審査を廃止するなどの変更を実施し、これは、家族用ビザの申請処理にかかる時間を長引かせる結果となりました。

バイデン政権下では、家族用ビザの申請の処理時間を短縮するためにいくつかの変更を行い、2021年5月17日から、H/L/Eビザ申請者の家族によるI-539申請にかかる生体認証の要件が一時停止になっていました。そして2021年11月10日、USCISはShergill v. Mayorkasの和解合意に達し、L/Eビザの配偶者の就労を許可し、特定のI-765更新申請について就労許可を自動延長することとなりました。

今後この施行期間はH-4/L-2ビザのI-539/I-765申請を希望する全ての申請者は、主たる申請者(H-1B/L-1)のI-129申請とともに審査が行われることになります。これにより、H/Lビザ申請者の家族の審査にかかる時間が従来より短くなることを意味します。さらに、生体認証の要件も免除されたため、就労許可(I-765)やステータスの変更/延長(I-539)の申請の審査についても、主たる申請者のビザ申請(I-129)の審査と同時か、そのすぐ後に行われるものと思われます。

Starting January 25, 2023, USCIS will adjudicate I-539 and I-765 applications for H-4 and L-2 dependents when those applications are filed concurrently with the I-129 petition.  The bundling of those applications applies to both regular and premium processed H-1B or L-1 petitions.

USCIS will return to its historical process of adjudicating applications for H-4 and L-2 dependents when the Forms I-539 (application to change or extend status) and I-765 (employment authorization application) are filed concurrently with the H-1B or L-1 petition. In addition to L-2 or H-4 extensions, dependents seeking to change to H-4 or L-2 status using Form I-539 will also benefit from the bundled adjudication, provided that the Form I-129 is filed concurrently. The practice of bundled adjudications will be in effect for two years, effective January 25, 2023.

This shift in practice is the result of a settlement agreement in Edakunni v. Mayorkas, which challenged the lengthy adjudications for H-4 and L-2 dependents.

Under the Trump administration, USCIS implemented several changes – requiring biometrics appointments and de-coupling the adjudication of I-539 applications filed together with Form I-129 – that led to extensive processing times for H-4 and L-2 dependents. USCIS, under the Biden administration, has taken several steps to improve the processing time for dependent applications. On May 17, 2021, USCIS suspended the biometrics appointment requirement for those filing an I-539 requesting H-4, L-2, or E dependent nonimmigrant status. On November 10, 2021, USCIS reached a settlement agreement in Shergill v. Mayorkas that permits L and E spouses to work incident to status, and provides automatic extensions of employment authorization for certain I-765 renewal applications.  

SWLG ANALYSIS. For all clients filing an H-4 or L-2 change of status and EAD application, your case will now be adjudicated concurrently with the principal’s I-129 (H-1b or L-1) case. This means that the spouse or dependents won’t need to wait long periods of time before their case is adjudicated. The biometrics requirement for these cases is also waived at this time so we would expect EAD and change/extension of stay  (I-539) applications to be adjudicated at the same time or soon thereafter the underlying I-129 is adjudicated.

H-1Bビザ申請登録に関する速報

米国移民局(USCIS)より、新規H-1Bビザの申請登録に関する発表がありました。注目すべき点は以下の通りです。

  1. 2024年度の新規H-1Bビザの初回申請登録の期間は、米国東海岸時間の2023年3月1日正午から2023年3月17日正午までの予定です。
  2. H-1Bビザ申請における雇用主(またはその代理人)は、myUSCISアカウントを通して新規H -1B申請者(受益者)に関する情報を登録し、受益者ごとに、登録費用にかかる10ドルを支払う必要があります。
  3. 3月17日までに新規H-1年間発給上限数以上の登録があった場合、無作為の抽選が実施され、当選発表は雇用主(または代理人)のそれぞれのmyUSCISアカウントを通して通知されます。

例年、H-1Bビザ発給枠の約5倍の申請登録が行われています。抽選の当落は、3月1日に登録しようと3月17日に登録しようと、申請登録のタイミングで左右することはありません。

発表の詳細は以下の通りです。

米国移民局は、2024年度の新規H-1Bビザの初回申請登録期間を、米国東海岸時間の2023年3月1日正午から3月17日正午までとすることを発表しました。この期間中、雇用主(または代理人)は、オンラインのH-1Bビザ申請登録システムを使用して、申請者に関する情報を登録・提出することができます。

2024年度新規H-1Bビザの申請登録が完了すると、確認番号が付与されます。この番号は、登録状況を追跡するためにのみ使用されます。この番号を使用してCase Status Online上でケース状況を確認することはできません。

H-1Bビザの申請登録を行う雇用主(または代理人)は、myUSCISアカウントから各申請者に関する情報をオンライン登録し、申請者ごとに登録料10ドルを支払うことが義務付けられています。申請登録を行う者(米国雇用主および米国代理人、以下総称して「登録者」)は、「登録者」アカウントを使用します。登録者が新しいアカウントを作成することができるのは、米国東海岸時間の2月21日正午からです。

登録者はいつでも自身のアカウントに申請者を追加登録することができますが、申請者の情報を入力し、登録料10ドルを支払って登録を完了できるのは、3月1日以降です。登録者は、同時に複数の申請者を登録することができます。最終的な支払いと提出を行う前に、各登録の下書き、編集、保存も、このアカウント上から行うことができます。

3月17日までに十分な数の登録があった場合、無作為に抽選が行われ、登録者のmyUSCISアカウントに当選発表の通知が送信されます。登録が一定の数に満たない場合は、初回登録期間に適切に提出されたすべての登録が承認されます。当落は、3月31日までに各アカウントに通知される予定です。

米国財務省は、2024年度のH-1Bビザ登録シーズンに向けて、1日当たりのクレジットカード取引限度額を24,999.99ドルから39,999.99ドルへ一時的に引き上げることを承認しました。この一時的な引き上げは、過去のH-1B申請登録において、1日当たりのクレジットカード限度額を超える費用を要する登録があったことを受けたものです。 追加情報は、初回登録期間が開始する前に発表されます。

H-1Bビザの申請(上級学位免除対象者の申請を含む)は、H-1B申請書に記載された申請者の登録がH-1B申請登録で当選した雇用主のみ提出することができます。

H-1b Registration Breaking News

We received the following from USCIS regarding the H-1b registration. Highlights include the following.

  1. The initial registration period for the fiscal year 2024 H-1B cap will open at noon Eastern on March 1 and run through noon Eastern on March 17, 2023.
  2. Prospective H-1B cap-subject petitioners or their representatives are required to use a myUSCIS online account to register each beneficiary electronically for the selection process and pay the associated $10 H-1Bregistration fee for each registration submitted on behalf of each beneficiary.
  3. If  USCIS receives enough registrations by March 17, we will randomly select registrations and send selection notifications via users’ myUSCIS online accounts

In prior years, USCIS has received about 5 times the number of slots available. Note that filing on March 1st as opposed to March 17th will not increase your chances of selection.

The following is the article.

U.S. Citizenship and Immigration Services announced that the initial registration period for the fiscal year 2024 H-1B cap will open at noon Eastern on March 1 and run through noon Eastern on March 17, 2023. During this period, prospective petitioners and representatives will be able to complete and submit their registrations using our online H-1B registration system.

We will assign a confirmation number to each registration submitted for the FY 2024 H-1B cap. This number is used solely to track registrations; you cannot use this number to track your case status in Case Status Online. 

Prospective H-1B cap-subject petitioners or their representatives are required to use a myUSCIS online account to register each beneficiary electronically for the selection process and pay the associated $10 H-1Bregistration fee for each registration submitted on behalf of each beneficiary. Prospective petitioners submitting their own registrations (U.S. employers and U.S. agents, collectively known as “registrants”) will use a “registrant” account. Registrants will be able to create new accounts beginning at noon Eastern on Feb. 21.

Representatives may add clients to their accounts at any time, but both representatives and registrants must wait until March 1 to enter beneficiary information and submit the registration with the $10 fee. Prospective petitioners or their representatives will be able to submit registrations for multiple beneficiaries in a single online session. Through the account, they will be able to prepare, edit, and store draft registrations prior to final payment and submission of each registration.

If we receive enough registrations by March 17, we will randomly select registrations and send selection notifications via users’ myUSCIS online accounts. If we do not receive enough registrations, all registrations that were properly submitted in the initial registration period will be selected. We intend to notify account holders by March 31.

The U.S. Department of Treasury has approved a temporary increase in the daily credit card transaction limit from $24,999.99 to $39,999.99 per day for the FY 2024 H-1B cap season. This temporary increase is in response to the volume of previous H-1B registrations that exceeded the daily credit card limit.  Additional information will be provided before the start of the initial H-1B registration period.

An H-1B cap-subject petition, including a petition for a beneficiary who is eligible for the advanced degree exemption, may only be filed by a petitioner whose registration for the beneficiary named in the H-1B petition was selected in the H-1B registration process.

パートタイム雇用のH-1B申請について

H-1Bビザによる雇用をパートタイム雇用にすることにより、雇用主は、従業員の一時解雇を回避し、フルタイム雇用を維持するために必要な会社の売り上げに対する心配からも解放されるかもしれません。ただし、フルタイム雇用からパートタイム雇用への変更、またはその逆を申請する場合は、H-1Bの修正申請を行う必要があります。

パートタイム雇用のH-1B申請を行う際に注意すべき点は以下です。

  1. パートタイム雇用のH-1B申請には、規定上、就業時間数の最低限度は定められていません。パートタイム雇用とは、35時間未満を指します。現実的な問題として、被雇用者が、少なくとも一定の生活水準を満たせるだけの賃金を稼いでいるか、自活するのに十分な収入源を持っているという証明を申請書に添付する必要があります。
  2. 就業時間数は、“週15~20時間”などの範囲や、“フレキシブル”として記載することができます。
  3. 会社が”H-1B Dependent”会社(H-1B依存会社)であるかを測るH-1B従業員の数や全従業員に対するH-1B従業員の割合について、パートタイム従業員はフルタイム従業員より計算上少なくカウントされるため、H-1Bビザをパートタイム雇用で申請することは、雇用主のH-1B Dependent会社として求められる多々負担から解放される可能性があります。

パートタイム雇用の適用が適切であると判断する前に、米国労働省(DOL)の規則を確認し、雇用主がDOLの定める報告義務について理解しているかどうか、必ず確認してください。

The part-time H-1B may be useful in the current economic climate; as it may allow an employer to avoid layoffs or avoid concerns of sufficient stream of revenue for full time employment. Note that an amended H-1B petition needs to be filed to change a full-time employee to a part-time employee, and/or vice versa.

A few things to keep in mind when filing part-time H-1Bs:

  1. There is no minimum number of hours required under the regulations to qualify for part-time H-1B status. Part-time employment is anything less than 35 hours. As a practical matter, a beneficiary should be either making at least a living wage or the petition should be accompanied by proof that the beneficiary has sufficient means to support himself/herself.
  2. The number of hours worked may be listed as a range, such as “15-20 hours per week” or as “flexible.”
  3. Part-time status could ameliorate an employer’s status as H-1B dependent, since each part-time worker is counted as less than a full-time worker in the calculation.

Before deciding that part-time status is right for your client, don’t forget to also check the DOL regulations, to make sure the employer understands any relevant DOL reporting obligations.

速報 – EB-1-3およびEB-2 NIW特急審査申請開始

米国移民局より、EB-1-3及びEB-1-cについて、今まで1年近くかかっていた処理期間について、特急審査申請を利用することで15日に短縮されるとの発表がありました。よって、EB-13とI-485フォームを同時に申請する場合、同時申請は審査が早いことから、数年ではなく数ヶ月で永住権を取得できる可能性が出てきます。これは永住権の取得を希望されるL-1AやE-2の保持者にとって大きなニュースです。詳しくは弊社までお問い合わせください。

米国移民局の発表は以下の通りです。

米国移民局は、特急審査申請の対象に、EB-1およびEB-2の外国人労働者用移民請願書(I-140フォーム)も含める最終段階に入っています。

これまでの対象拡大とは異なり、今回は、既に提出されたE13カテゴリー(国際的な業務を行うエグゼクティブおよびマネージャーが該当)、及びNIW(国益に基づく労働証明書免除(National interest waivers))を希望するE21カテゴリー(高学位、もしくは優れた能力を持っている専門職が該当)のI-140申請に加え、新規(初回)の申請に対しても拡大されます。

特急審査申請を希望する申請者は、特急審査申請書(I-907)を提出する必要があります。

2023年1月30日以降、以下の対象についてI-907フォームによる特急審査申請を受け付けます。

  • すべての保留中のE13申請、及びNIWを希望するE21申請
  • すべての初回のE13申請、及びNIWを希望するE21申請

以前の発表の通り、米国移民局は現在、移民申請システム全体の効率を高めて負担を軽減する努力の一環として、特急審査申請の対象を拡大しています。3月には、F-1を保持する学生のうち、オプショナル・プラクティカル・トレーニング(OPT)及びSTEM OPT延長の希望者で、I-765フォームによる就労許可申請が審査中である申請者を対象に、特急審査申請の適用が拡大される予定です。また4月には、F -1を保持する学生のうち、OPT及びSTEM OPT延長の希望者で、初めてI-765申請を行う申請者に対しても、特急審査申請が適用される予定です。それぞれの具体的な日程は2月に発表がある予定です。 特急審査申請対象の拡大を段階的に実施する一方で、I-539フォームによる非移民ステータスの延長/変更申請を特急審査申請の対象とする変更に向けても、引き続き取り組みがあるようです。学生及び交流訪問者のうち、I-539申請が審査中である人については5月に、初めてI-539申請を行う人については6月に、それぞれ特急審査申請を適用可能にすることを予定しており、実施する準備が整い次第、発表があると思われます。また、この特急審査申請の対象の拡大により、特急審査申請の対象でない申請や、特急審査申請を行わない申請の処理時間が増えることがないよう対応もあるようです。

Breaking News- EB(1)3 and EB-2 NIW Premium Processing starts

We would like to advise our client and readers of the following announcement from the USCIS. This is big news for EB1 (3) or EB-1 (c) as it is sometimes known, since it will shorten processing time from close to a year to 15 days. This is big news for those who wish to file concurrent EB-13 and I-485 since a concurrent filing could be adjudicated very quickly and permanent residence could be obtained in a matter of months, not years. This is something to take note of since it is big news for our L-1A managers or E-2 managers who want to obtain permanent residence. Please contact us for more information.

The following is a notice from USCIS.

U.S. Citizenship and Immigration Services is implementing the final phase of the premium processing expansion for Form I-140, Immigrant Petition for Alien Workers, under the EB-1 and EB-2 classifications.

Unlike previous phases of the expansion, this phase applies to new (initial) petitions, in addition to all previously filed Form I-140 petitions under an E13 multinational executive and manager classification or E21 classification as a member of professions with advanced degrees or exceptional ability seeking a national interest waiver (NIW).

Petitioners who wish to request premium processing must file Form I-907, Request for Premium Processing Service.

Beginning Jan. 30, 2023, we will accept Form I-907 requests for:

  • All pending E13 multinational executive and manager petitions and E21 NIW petitions; and
  • All initial E13 multinational executive and manager petitions and E21 NIW petitions.

As previously announced, we are expanding premium processing to additional form types as part of our efforts to increase efficiency and reduce burdens to the overall legal immigration system. In March, we will expand premium processing to certain F-1 students seeking Optional Practical Training (OPT) and F-1 students seeking STEM OPT extensions who have a pending Form I-765, Application for Employment Authorization. In April, we will expand premium processing to F-1 students seeking OPT and F-1 students seeking STEM OPT extensions who are filing an initial Form I-765. We will announce specific dates for each group in February.

As we implement the expansion of premium processing in a phased approach, we will continue working toward premium processing availability of Form I-539, Application to Extend/Change Nonimmigrant Status. We anticipate expanding premium processing for certain student and exchange visitors with pending Form I-539 applications in May and certain student and exchange visitors who are filing initial Form I-539 applications in June. We will make an announcement when we are ready to implement these phases. We will also adhere to the legislative requirement that the expansion of premium processing does not result in an increase in processing times for immigration benefit requests not designated for premium processing or an increase in regular processing of immigration benefit requests so designated.

【関連ページ】
雇用ベースの永住権申請(Employment Based Immigrant Visa)

米国移民局への申請費用が間もなく値上がりします

この度、米国移民局は、申請費用を加重平均で40%引き上げるとする最新案を発表しました。

この引き上げ案では、申請にI-129フォームを必要とするビザ種それぞれのカテゴリーごとに異なる料金が設定されています(下表参照)。現時点では、I-129フォームをカテゴリーごとに分割することは予定されていませんが、将来的にはそうなる可能性もあります。

さらに特急審査申請期間についても、カレンダー歴日ではなく営業日に基づいて計算するよう変更される予定です。

2016年以降、米国移民局は申請費用を引き上げておらず、トランプ政権が2020年に料金を引き上げる施策を出した際も、その実施は裁判所で却下されました。

またこの米国移民局による変更に加えて、国務省も、非移民ビザ、その他特定のビザ申請に係る手数料を引き上げる最終案をホワイトハウス行政管理予算局に提出し、現在審査を受けています。その詳しい内容は公開されていませんが、現在行われている審査が終われば、正式に値上げが公布されることとなります。国務省は、この変更が“これらの領事サービスを提供するための手数料が、サービスを提供するための労力に見合うようにする”ためのものであるとしています。

この米国移民局及び国務省により各料金の引き上げは多くの雇用主にとって負担となるものです。現時点では正確な値上げ額は分かっていないものの、引き続き、動向を注意深く見守っていきます。

*主要カテゴリーにおける新料金案

フォームカテゴリー現行料金
(2016年〜)
新料金案
(2022年)
新料金案による 
値上げ額($)
新料金案による
値上げ率(%)  
Asylum Program FeeN/A$600N/AN/A
H-1B Pre-Registration Fee$10$215$2052050%
I-129Petition for Nonimmigrant
Worker — H-1
$460$780$32070%
I-129H-2A Petition — Named
Beneficiaries
$460$1,090$630137%
I-129H-2B Petition — Named
Beneficiaries
$460$1,080$620135%
I-129Petition for L Nonimmigrant
Worker
$460$1,385$925201%
I-129Petition for O Nonimmigrant
Worker
$460$1,055$595129%
I-129Application for Nonimmigrant
Worker: E and TN
Classifications
$460$1,015$555121%
I-129Petition for Nonimmigrant
Worker: H-3, P, Q or R
Classification
$460$1,015$555121%
I-130Petition for Alien Relative —
Online
$535$710$17533%
I-140Immigrant Petition for Alien
Worker
$700$715$152%
I-485Application to Register
Permanent Residence or
Adjust Status
$1,140$1,540$40035%
I-765Application for Employment
Authorization — Online
$410$555$14535%
N-400Application for Naturalization
— Online or Paper
$640$760$12019%
N-600Application for Certificate of
Citizenship — Online or Paper
$1,170$1,385$21518%

USCIS to Raise Fees soon

  • The newest proposal would increase fees by an overall weighted average of 40 percent. 
  • The proposal includes separate fees for different Form I-129 categories (see table below). USCIS is not proposing to split the Form I-129 into separate forms at this time but may do so in the future. 
  • The proposal would change how USCIS calculates premium processing times to use business days rather than calendar days. 
  • USCIS has not increased fees since 2016. The Trump administration had proposed regulations to increase fees in 2020 but was blocked in court from implementing it.
  • Separately, the State Department submitted a final rule to increase nonimmigrant and special visa application processing fees for last week to the White House Office of Management and Budget. The text of the rule is not available, but OMB review is the last step in the rulemaking process before it can be published. The State Department stated the increases will help “ensure that the fees for providing these consular services better align with the costs of providing the services” 

The proposed USCIS fee increases would  be onerous to many employers. There could be changes but we will take a wait and see approach. The increased State department fees will also increase costs. However, the exact amount of the increase as this time is unknown.

今週の移民法ニュース

国土安全保障省(DHS)によるH-1Bカテゴリーの変更について

この変更では、H-1Bの雇用者と被雇用者の関係を再定義してスタートアップの起業家に適用しやすくすること、長年行われてきたFraud Detection and National Security (FDNS) によるサイトビジット(実地監査)に関する規則とガイドラインを制定すること、H-1Bへのステータス変更を希望するF-1ビザの学生に対するキャップギャップ適用について明確化することが期待されています。

また、請願書に記載する雇用開始日に関しても、より柔軟性が持たれる予定です。

H-1Bによる雇用に重大な変更が生じ、請願書の修正が必要となる場合、またH-1B従業員の勤務地が変更する際に必要となる移民局への通知が効率化されます。またこの規則により、H-1B規則における不正防止措置が強化されることが予想されます。

移民局はさらに、L-1規則の変更についても提案する予定で、「専門知識」の定義の改訂、「雇用」と「雇用者-被雇用者関係」の定義の明確化に加え、L-1カテゴリーに賃金要件が課される可能性があります。なお、この新規則についての長期的な期日目標は設定されていません。

国務省による移民ビザの本人確認要件の免除について

国務省は、移民ビザを申請する際、申請者本人が領事館で面接を受け、申請書を提出しなければならないとする要件について、その免除を認める規則を発表する予定です。免除が適用される要件を含め、現時点で詳細は明らかにされていません。同規則は2023年4月に公表される予定です。

また国務省は、B-1のカテゴリーのうち、B-1 in lieu of H-1B(BビザにてH-1B相当の短期就労を可能とするもの)及びB-1 in lieu of H-3(BビザにてH-3相当の短期トレーニングを可能とするもの)を廃止するというトランプ政権時の規則をアジェンダから削除しました。同規則は2020年に公表されましたが最終決定はなされておらず、国務省は現在、その施行を全面的に再検討中であるとしています。この新規則は国務省の2022年秋の主要アジェンダ、長期アジェンダのいずれにも登場しないため、同省は当面の間、この規則の検討を放棄したことが伺えます。

The Department of Homeland Security (DHS) is making changes to the H-1b category. The new rule is expected to redefine the H-1B employer-employee relationship and provide flexibility for start-up entrepreneurs, establish regulations and guidelines for the longstanding Fraud Detection and National Security (FDNS) site visit program and further clarify cap-gap benefits for F-1 students awaiting a change of status to H-1B. 

The agency also intends to provide some flexibility concerning employment start dates listed on petitions. An important aspect to be addressed by DHS is when a material change to H-1B employment occurs, necessitating an amended petition; and streamline the required notification to USCIS when an H-1B employee changes to a new worksite location. The regulation is also expected to increase anti-fraud safeguards in the H-1B regulations

USCIS ALSO has plans to propose amendments to the L-1 regulations that would revise the definition of specialized knowledge, clarify the definition of “employment” and “employer-employee relationship,” and potentially impose wage requirements in the L-1 category. No long-term target date has been set for this L-1 rule.

and AT THE STATE DEPARTMENT..

Waiver of in-person requirements for immigrant visas

The State Department also plans to issue a rule that would permit a waiver of the requirement for immigrant visa applicants to appear before a consular officer to be interviewed and to execute their application in person. Details of the rule, including parameters of waiver eligibility, are not available at this time. The rule is slated for publication in April 2023.

The State Department has removed from its agenda a Trump-era rule that would have eliminated the B-1 in lieu of H-1B and H-3 visa categories. The rule had been published in 2020 but a final rule did not follow. The State Department indicated that the agency was reconsidering issuance of the rule entirely. Since the rule does not appear on either the State Department’s Fall 2022 main or long-term agendas, the agency appears to have abandoned the rule for the time being.

米国労働省がH-1BおよびPERM申請に係るPrevailing Wage(平均賃金額)の引き上げ計画を進めることを発表しました

米国労働省(DOL)は、H-1B、H-1B1、E-3、及びPERM申請に係るPrevailing Wage(平均賃金額)の引き上げ案を進めることを発表しました。新案は昨年11月に施行される予定でしたが、2021年に連邦裁判所がトランプ政権時の規則を無効化したため、現在は労働省が制定した規則が公布されています。2022年10月に予定されていた新規則の公布は、現在2023年9月の予定となっています。

The US Department of Labor has reconfirmed its plan to propose increases in prevailing wages for the H-1B and PERM programs.

DOL has announced plans to move ahead with a proposed rule to raise prevailing wage rates for the H-1B, H-1B1, E-3, and PERM programs. A final prevailing wage rule had been scheduled to take effect  last November  but a federal court vacated the Trump-era regulation in 2021. Now, DOL is promulgating a new prevailing wage regulation. Publication of the new proposal had been scheduled for October 2022 but is now targeted for September 2023.